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引き続きましてクシシュトフ・キェシロフスキ監督が青、白、赤のフランス国旗の象徴「自由、平等、博愛」をテーマに描いた三部作の第2作目です。 キェシロフスキ監督の作品はいつも重厚なテーマで、要は暗い話が多いんだけど、この作品はちょっと異色。人間の影の部分を描いたものには変わりないし、悲劇にも変わりないんだけど、妙なおかしみが漂ってるんです。悲劇というより悲喜劇と表現していた人がいたけど、その表現がピタリ ![]() 美容師のカロルは裁判で性的不能を理由に妻のドミニクから一方的に離婚をさせられてしまいます。ひどい仕打ちをされても未練たらたらのカロルでしたが、結局は故郷のポーランドに戻って事業を成功させお金持ちに。カロルはその稼いだお金をすべて投げ打って元妻への仕返しを企んでいきます。 完全にネタバレしちゃいますが、カロルの企みで無実の罪で刑務所に入る羽目になったドミニクは、そこで彼への愛を取り戻すというラストです。男女の愛情っていろんな形があるなという感じ。 なんだか奇妙なストーリーなんで、この展開を受け入れられるかそうでないかで評価は分かれるところ。2人の愛情と憎悪がこじれて入れ替わって元に戻ってという、なかなか面白い脚本ではあります。「白=平等」をテーマでこの脚本にたどり着いたところに脱帽。 トリコロール/白の愛 [DVD] ショウゲート 2005-11-25 ユーザレビュー: らしくない失敗作どう ... 水を切って飛ぶ石のよ ... 小悪魔なジュリエット ...Amazonアソシエイト by ウェブリブログ |
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